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農産物・加工品のご紹介

うまい物がいっぱい! 

キウイフルーツ

キウイフルーツ

 愛媛県は、全国有数のキウイフルーツの産地です。当JAは、年間約1,000tを出荷し、愛媛県内2位の生産量を誇ります。
 品種は「ヘイワード」。キウイフルーツ部会では、栽培に適した気候を生かし、基本的な栽培管理を徹底しながら安定生産と品質向上に努めています。
 11月に収穫後、冷蔵貯蔵しながら12月から4月にかけて選果・出荷。県内はもちろん、関東、関西、名古屋、北海道など全国の市場に販売しています。

品種と出荷時期

ヘイワード … 12月上旬より4月上旬
「たいき『愛み』」 … 1月~3月

 JA愛媛たいきキウイフルーツ部会は、令和2年に「第2回愛媛県農林水産省・最優秀賞」を受賞しました。
※「たいき・まなみ」は、JA愛媛たいきの果樹オリジナルブランド。キウイフルーツは4Lの大玉を厳選し、化粧箱(3K16玉入り)で販売しています。

柿

柿

 「富有(ふゆう)柿」「刀根早生(とねわせ)柿」を中心に、「愛宕(あたご)柿」「太秋(たいしゅう)柿」などを栽培しています。特に富有柿は、愛媛県内一位の産地。関東を中心に、販売しており、品質面でも高い評価を得ています。
 柿部会では、低樹高栽培、平棚(ひらだな)栽培など、に取り組み、品質向上に努めています。また、園内作業道の整備による作業効率化を図っています。

品種と出荷時期

きよた柿(渋抜き) … 9月下旬~10月中旬
太秋柿(甘柿) … 9月下旬~10月中旬
刀根早生柿(渋抜き) … 9月下旬~10月下旬
富有柿(甘柿) … 10月下旬~11月下旬
愛宕柿(渋抜き) … 12月上旬~12月中旬
有袋富有柿「媛のふゆ」 … 12月上旬~12月中旬

※ゆうたいふゆうがき「ひめのふゆ」
 果実ひとつひとつに袋をかけ、長い時間をかけてじっくり育てることで、深い甘みをもつ果実に仕上がります。平成18年から愛媛県の「愛あるブランド産品」の認定を受けています。

「愛」あるブランド産品
http://www.aifood.jp/product

栗

栗

 当JAは、栗の生産量県内一位の産地です。栗部会では、低樹高栽培、草生栽培など栽培管理を徹底し、高品質安定生産に努め、県内はもちろん、関西や名古屋へ出荷し、高い評価を得ています。
 また、希少価値の高い5品種(利平、倉方甘栗、筑波、石鎚、銀寄)を、食味と旬にこだわり、銘柄ごとに厳選して収穫・選別し「銘柄栗」として販売しています。

品種と出荷時期

主な品種(日向、丹沢、大洲早生、大峰、筑波、紫峰、銀寄、石鎚、岸根)
・・・・・9月上旬~10月下旬
愛媛たいき「銘柄栗(利平、倉方甘栗、筑波、石鎚、銀寄)」
・・・・・9月中旬~10月中旬

※「えひめたいき・めいがらぐり」は、愛媛県の「愛あるブランド産品」の認定を受けています。

「愛」あるブランド産品
http://www.aifood.jp/product

ブドウ

ブドウ

 「シャインマスカット」を中心に、「種なしピオーネ」や「瀬戸ジャイアンツ」などを栽培しています。高品質のブドウに仕上げるために、定期的な講習会の開催、指導員・営農アドバイザーが巡回を行い、日々の管理作業の徹底と技術向上に努めています。
 販売は松山中央卸売市場(愛媛県)で、高い品質評価を頂いています。

品種と出荷時期

ハウス種無しピオーネ・・・・7月上旬~8月中旬
ハウスシャインマスカット・・7月中旬~8月中旬
シャインマスカット・・・・・8月中旬~10月下旬
種無しピオーネ・・・・・・・8月中旬~10月中旬
瀬戸ジャイアンツ・・・・・・9月上旬~9月下旬

柑橘類

柑橘類

 瀬戸内海に面した大洲市長浜(ながはま)地域は、歴史ある柑橘の産地です。温暖な瀬戸内気候(せとうちきこう)と降り注ぐ太陽の光、生産者の栽培努力が美味しい柑橘栽培に繋がっています。
 品種は「温州ミカン」「紅まどんな」「甘平」がメイン。柑橘部会ではマルチ栽培や樹冠上部(じゅかんじょうぶ)摘果を徹底し、高品質生産に努めています。品質の優れた柑橘は、当JA果樹オリジナルブランド「たいき『愛み(まなみ)』」として販売しています。

品種と出荷時期

温州みかん・・・・・10月上旬~1月上旬
紅まどんな・・・・・12月中
甘平・・・・・・・・2月中
「たいき『愛み』」・・・(紅まどんな)12月中

※「たいき・まなみ」は、JA愛媛たいきの果樹オリジナルブランド。基準をクリアした「紅まどんな」は、化粧箱で販売しています。

ユズ

ユズ

 冬至に欠かせないユズの栽培は、中山間地域での省力栽培果樹として昭和50年代後半より導入され、現在は県内有数の産地です。樹には鋭いトゲがありますが、整枝剪定で低樹高栽培に取り組み、高品質のユズ生産に努めています。
 青果用として2キロ箱で関東の青果市場へ、またユズ果汁原料用として県内加工場へ出荷しています。

品種と出荷時期

黄玉ユズ … 11月上旬~11月末

梨

梨

 喜多郡内子町では昭和40年代後半から梨が栽培されています。果実ひとつひとつに袋をかけて栽培し、8月上旬から10月中旬まで出荷されています。

品種と出荷時期

幸水(こうすい) … 8月上旬より8月下旬
豊水(ほうすい) … 9月上旬より9月下旬
新高(にいたか) … 10月上旬より10月中旬

椎茸

椎茸

 当JA管内は、その昔、木炭の生産が盛んであったことから、椎茸の「原木(げんぼく)」に適したクヌギが多く残っており、全国有数の原木椎茸産地として自信を持って栽培に取り組んでいます。原木椎茸は、自然の森の中で栽培されるため、肉厚で味・香りもよく、その椎茸から作る乾椎茸も、高い評価を得ています。
 生産者は、榾場(ほだば)の環境整備や散水施設の整備なども行い、高品質安定生産に努めています。
※榾場(ほだば)…椎茸菌を植えた原木を並べて栽培する風通しの良い山間林地

品種と出荷時期

乾燥椎茸 ・・・通年「格付共販乾椎茸」

筍

筍

 大洲市は県内でも孟宗竹(もうそうちく)園が広く分布している地域であり、赤土で粘質系の土壌からは良質の柔らかいタケノコが発生します。
 園地は南向きの排水の良い中山間地域が多く、安定した筍の発生を促すため、親竹は5年を経過すると伐竹(ばっちく)しています。また、新鮮なタケノコを届けるため、収穫後の鮮度保持管理を徹底し、出荷直前に「元切りをする」などの取り組みを行っています。
※元切り(もとぎり)…タケノコの元のイボ付きの部分を、柔らかい節のところで切り揃えること。

品種と出荷時期

朝霧(あさぎり)タケノコ … 3月下旬~4月下旬