加工部ポリシー
加工部・くみあい食品工業(株)
愛媛たいき農協 加工部・くみあい食品工業(株)は、平成27年4月に業務統合致しました。
くみあい食品工業(株)の大型改修を行い、販売は愛媛たいき農協 加工部、製造をくみあい食品工業(株)が行い地元農産物を主軸とした「農産物加工工場」として再スタートして参ります。
生産者の努力に報いるためにも品質本位に製造し、「安全」で「安心」な「安定」した商品をユーザーの皆様に提供させて戴く、“信頼され、愛される食品メーカー”として、今後とも歩んで参りたいと願っております。
五十崎製麺工場
五十崎製麺工場の品質管理
衛生的環境の整った近代的工場において、原料仕入れから塩水濃度、塩水温度、ミキシング加水量、生地、綾織麺帯熟成の温湿度管理、圧延切り出し管理、第1乾燥室(足止め)から、第2、第3(本乾燥)第4乾燥(冷却)までの温度、湿度、水分の管理や、作業員の入室管理、金属検出器、オートチェッカーの作動管理、製品の印字チェック、裁断前と箱詰め前の目視検査を実施すると共に、品質管理室による最終製品検査は、製品の外観、開封後の内容量、残存水分量、茹で・味覚検査等、徹底した品質管理を実施し、それぞれの記録を残しています。
五十崎製麺工場製造ラインの特徴
- ●高率多加水による、理想的な生地造り。
- ●甘み旨みを引き出す、温湿度管理による3通りの特殊熟成。
- ●強力にして、硬さのない高品位な弾力を生み出す、特殊圧延加工。
- ●甘み、旨みを引き出すための、高温3次熟成を含む、高温、多湿乾燥。