大洲芋紹介サイト
パソコン用サイトへ
画像
大洲芋って何?
※地元では「おうど芋」「おおど芋」と呼ばれとるんょ。
  1. 愛媛県南予地方の伝統野菜で、長年地域の農家で自家採取・自家栽培を繰り返された里芋の一種なんょ。
  2. 里芋のようなぬめりはなく、ほくほくした食感がするんょ。
  3. 里芋は子芋を食るんぢゃけど、大洲芋(おうど芋)は親芋も子芋も食べることができるんょ。(里芋の親芋は食感が悪く、この辺では、あんまり食べんのょ)
写真01
写真02
栄養成分は?
※添付資料参照
 里芋に比べ、

大洲芋
里芋
「熱量」
113kcal/100g
51kcal/100g
「タンパク質」
3.4g/100g
1.3g/100g
「炭水化物」
24.5g/100g
11.2g/100g
など2倍以上含まれとるんょ。(食品成分表から、製菓原料に使用される『やまといも』に近い成分であると考えられてるみたいょ)
写真03
写真04
食べ方は?
 煮物とかがGOOD!!・・アレンジ次第でなんにでも・・。味は、芋なのでこれと言った味はないんぢゃけど、調理(煮物)すると、ほくほくして、粘りがあって、美味いんぜっ!家庭用に食べる分だけ栽培している農家も多いんょ。
栽培方法は?
 3月頃に種芋を植えて施肥防除等などの基本管理を行いながら12月~1月頃から収穫を始めらい。
写真05
写真06
大洲芋(おうど芋)の商品は?
写真0c
「大洲芋コロッケ」
(地域限定・販売日限定)
大洲農業高校商品
写真0d
「大洲パイ」
(地域限定・販売日限定)
大洲農業高校商品
写真07
「おうど芋のOyaki」と「コンフィチュール」
(道後大和屋本店コラボ商品)
農商工連携事業商品
この研究(取組み)はどんなストーリーがあるの?
 地元に伝わる伝統野菜!“大洲芋(おうど芋)”を愛媛県立大洲農業高校生が『食の財産として普及して行きたい!』と言う思いから、平成21年度より、“おうど芋”の産地化と商品開発を目指した研究に取組み、普及展開しよるんょ。それで、愛媛県八幡浜支局地域農業室大洲農業指導班、大洲市、JA愛媛たいきの指導の下、この大洲市の地域全体が学生の若い力に共感し協力し合い一丸となって学生をサポートしたんょ。
写真0b
写真08
写真0a
大洲芋パン?
 このパンは、愛媛県立大洲農業高校生徒が、大洲市の「O級ご当地グルメコンテスト2011」に大洲パイとして出品し、アマ部門学生奨励賞を受賞し、この取組みをサークルKサンクスさんに評価され、商品化に向け取り組みを展開して中四国のサークルKサンクスにて販売したんょ。
写真0e
写真09

愛媛県立大洲
農業高等学校

大洲市役所
愛媛たいき
農業協同組合